いや〜、、、、、 何から書いていいやら。無事終えました。 この10年、私はひとりぼっちだと思っていました。 誰からも愛されない。自分には価値がない。そんな妄想(と今ならわかる)に頭も心も巣食われ、と同時に「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」は醜く膨れ上がり。 自家中毒みたいになって、特にこの一年は苦しくて苦しくてどうしようもなかった。 でも、力を貸してくれる人、一緒に作ってくれる人、声をかけてくれる人、聞いてくれる人、見にきてくれる人、応援してくれる人。たくさんいてくれたんです。 愛を与えてくれる人に初めから囲まれてたの。 受け取り方がわからなくて、はねつけていたのは私の方なんです。 これを打ちながら、ちょっと体が震えております。自己開示してるからだなきっと。 しんどくてしんどくて、もう音楽なんかやめてしまおうかと何度も思いました。 いきなり涙が溢れてきて止まらなくなったこともあった。 でも、やめたくないんです。やめても解決しない。問題はそこにはないとわかっていました。 だから、やめなくていいように。これからも音楽を続けていけるように、考え方や感じ方を変えなければいけませんでした。 思うようにならないことに対して不満を持つのをやめよう。 眠る時はその日一日に感謝しよう。 朝目が覚めたら「今日は素晴らしい一日になる」と信じよう。 そこから始めました。 セルフセラピーやでこれは。笑 大したことをやってのけたと思います。私の心は生まれ変わって、世界の見え方が変わりました。 人がくれる言葉が、本や映画が音楽が、ふと目に入った景色が投げかけてくるものが、自分の心に届くようになったのがわかりました。 4/19熊並、そして4/20のアニバーサリー変態ライブ。 こないだも書いたけど、このふたつが2daysになったのはなんかギフトだったなと今なら思えます。 熊並メンバーの岩瀬さん、あっちゃんさん、熊さん、社長。 楓バンドメンバーの山下さん、山内さん、天さん、賢さん。 のんちゃん、麿さん、森藤さん、たーさん。 Blue Moodと曼荼羅のスタッフのみなさん。 そして時間とお金を割いて会場へ足を運んでくれたみんな。 ほんとにほんとにほんとうに、わたし心のすべてを捧げて ありがとうございました。 実は、4/20が終わったらちょっとお休みしようかなと思ってたんだけど。。。 休むのやめた。休む必要が
小林楓(シンガーソングライター)の日常に関するなんでもない話を書くところです。たまに大事なことも書いてます。