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読まなくていいブログ 2017年10月23日編

カナリアのオスは、求愛のため歌を歌う。 メスはオスの素敵な歌に心奪われ、 求愛に応え、子を成し、 そうしてカナリアの遺伝子が紡がれていく。 でも時折、「歌う」ことにハマりすぎてしまうオスがいる。 自分の歌に魅了されてメスが近づいてきても、 無視しちゃうオス。 メスより歌うことに心奪われたオスは、 子孫を残すことなくただ、歌に没頭する。 「言葉は歌から生まれた」と説く岡ノ谷一夫教授。 氏の研究室で実際に起こったことだそうです。 (出典は確か この本 。違ったらすみません) 晩婚化 少子化 人口増加のピークはたった今で、 これからどんどん人間が減っていくんだろう。 少なくとも日本は。 今日、山手線の車両から見た大都会東京が 失われた都みたいに見えた。 あの高層ビル、 あふれかえる飲食店、 ターミナル駅のピカピカのコンコース。 今はこんなに行き交っている人と人と人が ひとり減り、ふたり減り、10人減り、100人減り… ひゅるるるるるーーー(からっ風吹き抜ける音) 今は人の手が動かしているものを 人工知能が動かすようになったら、賃金は発生しない。 3分に1回来る山手線 自動運転やロボットが走らせるなら人件費はかからない。 利用者がどんどん減って、本数が減っても 人件費がかからないから、誰も困らない? (ここまで考えて私はいつも、 じゃあ人工知能の人権(ロボ権?)は誰が守っていくんじゃと思う) こうやって 人間が機能させてきた 人間がいることで成り立つものが だんだん機能しなくなっていて、 いつか脳にコードをつなぎ、意識だけとなって バーチャル世界で暮らすようになると思うんだよ…! そしてそのロールモデルが 現在の火星の地下に眠りながら暮らす火星人なんだよ! (出典:妄想) バーチャル世界のプログラミングが人間の手でされるのなら きっと天災は起こらないけど、 戦争は結局起こるね。 あ、 そのプログラムを組んだ人が自分を「神」だと思ってしまったら 結局「天災」も起こすんだろうね。。 マキシマム=ミニマム やはり宇宙は何者かの意識なのではないだろうか。。 ある日、川辺を飛ぶ鴨を見て 「私はあの鴨の見ている夢に生きているのかもしれ

RO JACKオーディション結果報告

ダメでした! ちーん! RO JACKオーディション 投票、応援、曲視聴などなどしてくださったあなた 本当にありがとうございました。 投票ページにコメントもいただいて、とても嬉しかった! 何事においても期待はしないよう心がけているのですが、 Mステオーディションのときもそう、 古町音楽祭のときもそう、 やっぱり「選ばれなかった」という事実はしゅんとします。 そして、それよりなにより 応援に応えられなかったというのがしゅんとします。 そしてこの「しゅん」をまた次に繋げて! いくよ! しょーこりもなくいろいろ挑戦は続けていきます。 その時はまたお知らせさせてくださいね。 1枚目のCDを出してから3年と少し。 歌い始めたのはもっと前のこと、 音楽に触れるようになったのはもっともっと前のこと。 でも、何かに挑戦したり 新しい気付きをしたりするたびに、 ああ、ここからスタートだなと思います。 脳と身体に蓄積されていく時間と経験を認識しながら、 いつでもそれら全部を捨て去ってしまえるような、 そんな軽やかさでこれからも歩いていきたい。 そんなわけで改めて 応援、ありがとうございました! 「君という名の宇宙」は 2枚目のCDに収録されていて 、 Youtube や ニコニコ動画 でも全編お聴きいただけます。 聞いてね聞いてね。 そういえばアキノオトのときも「宇宙」を歌ったんですけど、歌う前にタイトルを言ったら客席から「それ、いい曲よー!」的な声が聞こえてきて、平静を装いつつ死ぬほど嬉しかったです。 えへへ…ありがと 楓 --------- 小林楓◆活動報告所 http://www.kaedekobayashi.com Twitter https://twitter.com/kaedekobayashi Instagram https://www.instagram.com/kaedekbys/ 

アキノオトの話

2017年10月14日・15日 2days開催 Your Friends 主催 新潟市秋葉区初音楽&フードフェス「秋の音」 「何かを起こそうと、 何かを始めようと、 何かを変えようとした宴」感がヤバかった。 第一回にも関わらずあれだけの規模で、 あれだけの人間が関わっていて、 ユアフレさんを中心に集ったバンド・アーティスト 飲食店、ショップの数々は本当にたくさんで、 でもしっかり「血が通っている感」がヤバかった。 ユアフレさんの情熱が総ての理由なんだろうと思う。 1日目AKIHA STAGEの大トリ ユアフレTATSUさんのMCを聞いていて、 私はほぼ泣いていました。 みんな何かにつまづいて、 みんな何かに立ち止まって、 みんな何かを諦めたり 乗り越えたり、背負ったり 期待して、失望して、儚んで、 それでもやっぱり前を向いて歩いているんだろう。 人生は喜劇だ。 「秋の音」には、 歌と音楽に向き合える場所があって 再会を愉しむ場所があって 新しい出会いの場所があって うまい酒と食べ物があって 笑顔と涙と、太陽と月と、 光と闇と いろんなものがありました。 人が集まるのはいいことだ。 人が集まって生み出すものがいいものじゃないこともあるけど。 人が集まるって、いいことだなーーー。 と、すごくすごく感じました。 そんな場所を企画し、作り上げてくれたYour Friendsと スタッフのみなさん。 出演者、出展者のみなさん。 来場者のみなさん。 本当にありがとうございました。 県立植物園はすごくいい場所です。 きれいに整備されているし、緑も花も豊かだし。 でもね、今回思ったけれど、 人のつくった世界は、 人がいるからこそ輝くのかなぁと。 無人の植物園も素敵だけど、 人と音に賑わう植物園は、もっともっと素敵でした。 最後に、 小林楓ステージをご覧いただいたあなた 物販に立ち寄ってくださったあなた お声がけくださったあなた 心の底から、ありがとう〜〜。 最後の最後でステージから落下→右半身怪我 という大失態をかましたわたくしですが、  (しか