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8月, 2022の投稿を表示しています

8月30日

The Bee Geesの「How Deep is Your Love」 ジョン・フルシアンテのこれが好きすぎて暇さえあれば聞いてる最近だったんですが いまこれみつけてもうたーーーーー 泣いちゃいそう。 心の底に触れる かえで

8月22日

うーん。アトピーが暴れております。 顔とかデコルテとか、見えるところで好き勝手しておる。 病院変えるかぁ〜。 いい先生情報調べなきゃだけど、インタネッツの情報なんてたかが知れてるんだよね。。 100万アトピーを診てきた権威を見つけたい。 かえで 日記の名前、「小林楓のぼやき」にしようかな笑 そっちの方が実態に合ってるな。

8月18日

17時すぎ、少しだけ走ろうと外へ出た。 まだ青さの残る空を、もくもくの大きな雲が覆っていて 太陽はその向こう側にある。 いわゆる西日の時間帯。 太陽光は景色をホワイトアウトさせるんじゃないかというほど明るく、白かった。 そしてそれを雲が遮っていた。 グレーの、壁のようにそびえる雲をふちどった真っ白な光。 何かが始まるような予感を与える。 でも実際は、今日が終わっていく時間。 まるで明日が、明日の出番を待っているみたいだった。 かえで

8月16日

日記らしい日記を書きたいんだけど、朝から晩まで仕事しかしておらず、トピックが何もない。 先日ちょうちょさんに「楓さんて休みの日何してるの?」と聞かれて、休みがないですと答えたときの悲しさったらなかった。 これは忙しいアピールでは決してなく、また厳密には、休みがないのでもない。 休みをつくる能力がないのです。 集中力を持続させる能力、スピード感を持って仕事を終わらせる能力、時間を管理する能力がないのです。 情けなや。 トピックがないなら今日は書かなきゃいいじゃないか、という声も聞こえてきそうですが、なんだか文章が書きたくてしょうがない時がたまにあって、それが今夜。 きっと、谷川俊太郎「二十億光年の孤独」を読み始めたからです。 詩が読みたくて、本屋さんでなんの気無しに買ったんだけど この作品って、谷川俊太郎の処女作なんだって。 21歳のときにこの本でデビュー。 私が知る谷川俊太郎ははじめからおじいちゃんの風貌で、 そのおじいちゃんが1952年、21歳のときに綴った言葉を今、読むことができる 21歳の谷川さんの心を、2022年36歳の私が覗いてるんだと思ったら すっごく不思議な感覚になってしまって。 それはきっとこの詩たちに力があるからなんだろうな。 綴じ込められた感情や情熱がずっとそこにあるんだろう。 それを浮き上がらせるための言葉が研ぎ澄まされているんだろう。 言葉って不思議だよなーーーー。 音にもなるし、書かれた文字にもなるし、時を悠々と超えていく。 実体がなくても脳に心に残る。 同じ言葉でも、人によって受け取る意味が違ったりする。 かえで

8月15日

ラピュタのBlu-rayをそろそろ買っておかないと。。 と、先日の「金ローで放送」ネット記事を見てじんわり思う。 放送は見ていない。 2008年の終わり頃だったか、当時東京に住んでいた兄の部屋へ行ったらラピュタのBlu-rayがありまして、グアッ!と敗北の衝撃波を喰らったのを覚えています。 ラピュタは小林家三きょうだいのバイブルなのです。 兄ちゃんが持ってるのに、私は持ってないじゃないか!と。 ラピュタとカリオストロと、耳をすませばと、もののけと、風立ちぬも。 トトロも欲しい。 となると火垂るの墓もか。。 ナウシカは漫画を買わなくちゃ。姉が持ってるので、甘えてしまってる。 庵野さんはナウシカ2つくるのかなーー。 かえで

8月11日

堀辰雄「風立ちぬ/菜穂子」、読み終えました〜〜〜。 以下、紹介ではなく感想です。 まず何より、日本語が超自由だった。 文法。情景や感情を描き出したり、映像の速度を速めたりするには、文法を操って崩して再構築して、リズムを生み出すのだと。 なにか口語に近いものがあるのかしら。 映画を見ているような感じで読みました。 「菜穂子」に出てくる菜穂子さん。 プチ結核(?)を患い、旦那と姑を東京に残して、長野の山奥にあるサナトリウムで過ごす方なのですが、彼女の憤り・不満とか、仮面の被り具合とか、突然感情がひっくりかえって大胆な行動をしちゃうこととかにいちいち「わかるぅ〜〜〜〜」ってなって、堀辰雄は実は女性なんじゃないか?と思っちゃうくらいでした。 ちゃんとした感想を書くには、もう2回くらい読まないと ただただ思ったことを書き連ねるだけになりそうなので (すでに何度も書いては消してる) とりあえず今はよしておきます。 この本と一緒に買った、岡田斗司夫氏の本「風立ちぬを語る」 「風立ちぬ/菜穂子」を読みおわった後、一気に読みました。 岡田さんの本は、宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」の方について… というか、宮崎駿という人間について書いてある本なので 小説とは全然別なんだけど。 小説でも映画でも、「菜穂子」はサナトリウムを抜け出して、旦那に会いに行くのよね。 会いに行ったあと 旦那とラブラブになった映画では、その後菜穂子は死ぬ。 旦那と決別した(と私は感じた)小説では、その後菜穂子は生きる(と私は感じた)。 この辺の対比があるように思えるから、 「風立ちぬ/菜穂子」という組み合わせで文庫本にしたのかな、、 (この2編が書かれた時期は異なっている) すみません。結局ただただ思ったことを書きました。 かえで

8月8日

Jacob Collierの新しめの曲「Never Gonna Be Alone」 パリのフリーマーケットを歩きながら演奏してる動画、とってもいいので見て&聞いて〜 音声研究家の鈴木松美氏の本で、「背が高く体格がいい人は、声が低い傾向にある」というのを読んだことがあるんだけど、Jacob Collierはそのどちらも当てはまらないのにこの声を与えられていて、神ってほんと天才。センスありすぎ。 「実力も運のうち」というマイケル・サンデルの本がありますが、Jacob Collierを見ているとこの言葉の意味をじんわり感じます。 かえで

8月2日

8月ダス。 今週4日放送のミラボラを今日、収録したんですが かなり問題のある回となっております。 怒られるかもしれません。。ハフハフ。 でもとっても、なんというか、 愛のつまった回になりました。 はぁ。生きよう。 かえで