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投稿

5月, 2022の投稿を表示しています

5月27日

I'm tired of crying, And people dying, Let's all take the guns away. でもさ、銃を置くためには、なぜ銃を取らなきゃいけなかったのかをまず知らなきゃいけないと思うの 甘いかな。 かえで

5月24日

気付いたら1週間書いていなかった。 私は元気です。 厳密に言うと、元気な時期に入った。 体と心がうまく噛み合わない日々が長く続いていたんですが、乗り越えたようです。 今日は久しぶりに歌詞を書きまくり、歌を録音しまくり、全部終わっていま午前1時 with drinking beer。 大変な側面もありつつやっぱり楽しかった。 元気ないときは忘れてしまうんだけど、やっぱり戻ってくる感覚。 仕事は楽しいです。 むっちゃ高い山(エベレストとか)を登るときに いろいろとお世話してくれたり、ガイドをしてくれる 「シェルパ」という職業の方がいるそうです。 ある登山家が、シェルパと一緒に山を登ってたんだって。 むっちゃ高い山だから、途中でキャンプしつつ、何日もかけて行う登山です。 その日は距離をかせぎたくて、急ぎ足気味だったそう。 夕方ごろになって、シェルパが 「今日はもう終わりー」って、宿泊の準備をし始めた。 登山家は 「いやもっと行こうよ。まだ明るいじゃないか」 と言うんだけど、シェルパは 「急ぎめに登ったから、体は今ここにあるけど 心はまだここまで登ってきていない。だから今日は終わり。」 と答えたんだそう。 これは精神科医の名越先生が この動画 で話されていたエピソードです。 細かいところ違いがあるかもだけど、大体このような内容。 この、「体はここにあるけど心は後ろにいる」感覚 つまり、体と心が一体になっていない感覚 最近すごくわかるようになって、 なるべくそれらが一体となって動けるように意識しながら 行動したり、ものを考えたりしています。 体が急いたり、心が急いたり 心にもないことを口走ってしまったりするんですよ。 そういう差を縮めていきたいです。 自分を待たせても、他人を待たせても。 かえで 書くことないとか思ってても、 書き始めると書いちゃうよね。

5月16日

トロントの街を歩いたり、自転車で走ったりしながら その様子を見せてくれるYoutubeチャンネル 「 Jonney Strides 」をよく見ています。 ああっ、見たことない店がいっぱい とか、 変わってないわー とか思いながら、だいたい夜、酒の肴にさせてもらってます。 私がトロントに住んでいたのは2007年3月〜2010年10月。 もう12年前前のことになったのですが、 私にとっては今でも色彩のまぶしい記憶で 思い出を語るときはまるで昨日のことのように話しています。 今またお酒を飲みながら 最新のアップロード動画 を見ていたんですが、 はっ!と思い出して ん?とハテナが出たこと。 。。。 私は音楽がやりたくて、英語で歌うバンド活動がしたくて トロントへ行きました。 最初に住む家が見つかった直後は、 いきなり歌えるような仕事も探しながら、 ライブミュージックが聴けるバーへ飛び込んで 「ここで働かせてください!」と 千と千尋の千尋みたいなことをしていました。 もちろん結果は散々。 履歴書だけ預かられて「なんかあったら連絡するねー」と言われるのが関の山でした。 飛び込み営業と同時にやっていたのが、ネット上での求職活動。 クラシファイドと呼ばれる掲示板みたいなところへ 「日本から来ました!21歳です! ライブミュージックのある場所で働きたいです! 連絡ください!」 と、 こっちでは「働かせてください」ではなく 「仕事ください」のアプローチで書き込んでいました。 で、投稿してからけっこうすぐ連絡をくれたのが …名前も思い出せない、今となってはあれはどこのだれだったのか、 でもとにかく仕事あげると言ってきた、誰か。笑 まずは会おうよ〜 俺がほにゃららしてるどこどこのクラブへいついつおいで! と連絡がきて、言われた通りそのクラブへ行きました。 それが この動画 の「Collage Street」上にあったクラブだったの。 だから思い出したのよね。 クラブの入り口前で待ってくれていた彼はスムーズに私を中へエスコートし、 VIPルームかなんかへ連れてってくれました。 「新しいクラブがいついつ、どこどこでオープンするから、 オープニングナイトのスタッフをやらない? なんか機会があれば歌わせてあげられるかもね〜」 その数日後に私は、そのニューオープンのクラブみたいなところで オープニン

5月14日

昔好きあっていた人のことを 今では理解できなくなってしまったということは とても悲しい。 でも、好きあっていた頃だって、 理解できていたわけではなかったのかもしれない。 嫌いになりたくないから側にいられない ってこと あるよね。きっと かえで

5月12日

自死についてよく考えます。 自死がなぜいけないか、特定の宗教を積極的に信仰しない私にとってその理由は、「まわりの人が悲しむ・困るから」に他なりません。 自死にたどり着くまで、実行するまで、本人がどれだけ迷おうが苦しもうが逆に、諸手をあげて飛び込もうが、行為に及べばそれでお終いです。 自分が死んだあと、苦しんだり大変だったりするのははまわりの人です。 自死は 別にいけなくない。 いけないとしているのは思想信条、宗教、人間関係です。 。。。 生きている私にとっては、生きていることが当たり前です。 生きている私は、死が恐ろしくてたまらなくなることもあります。 でも、生と死が どっちが此方で、どっちが彼方かが 自分の中でクルッと逆転してしまった経験があります。 此方に死があったとき、 自分がいま属しているのが生である その現状が苦しかった。 体の上下が逆さになって、内側からドサッと崩れていくような感覚がありました。 「死にたい」とシンプル言葉にできるような、 ”願望”ではなかったです、あれは。 。。。 死が此方にあって、 それに手をかける勇気が湧いたのなら 人は自分で自分を死へと連れていくでしょう。 残された私には、 決断し、実行したその人が死の先で 安らかであることを願うことしかできない。 かえで

5月10日

アウストラロピテクスって、もっと人間っぽいかと思ったら、もっとサル寄りだった。 サルというかチンパンジー。二足歩行のチンパンジーか。 えっでもちょっと待って。 今調べたらこんな記事が出てきた、、 姿を消したアウストラロピテクス 変わる歴史教科書 以下、上記記事より引用 一部の教科書により古い時代の猿人で、最古の人類として紹介されているのがサヘラントロプス・チャデンシスだ。  (中略)  人類が出現したとされる時期も大幅に前倒しとなり、すべての教科書が最も古くて約700万年前とする。約25年前は約440万年前との記述が多い。 おーまいがー もう始点がわからなくなってしまった! というのも、Amazonで人類の進化・歴史系の本を探していたんですが、どれが一番いいのかピンのこなくて。 なんかこう、ここ10年のうちの決定版!みたいな本があったら読みたいんだけど こんなにどこから手をつけていいのかわからないのは初めてかもしれない、、 ”教科書”を欲しがってるからダメなんだろうな。 読み手として怠惰ですよ。 いろいろ読んで、自分の中で取捨選択しないと。 って、私ごときに取捨選択できるほどの知識があるわけがなかろー! えーん。 サルでもわかる人類史、おすすめあったら教えてください。 かえで

5月10日

「創生のタイガ」(漫画)と「ダーヴィン事変」(漫画)を最近読みました。 「タイガ」はまだ3巻まで。 「ダーヴィン」は既刊は読んだ。超面白い。 物語をひとつ書くには、いったいどれだけの勉強をしなければならないのか。。 と、 Wikipediaのヒト属のページ を見て気が遠くなっています。 いや、どちらもヒト属の進化についての物語ではないんだけど、 1の物語を掘り出すには100も1000も知らなければならないわけで…きっと。 曲作ったり歌詞書いてても思うけど、なにかを作ることって彫刻みたいです。 かえで

5月3日

4/27、30のライブが終わり、 6/5かえひびに向かってアクセル全開のちかごろ。 人と会ったり、仕事をしたりする時間が多いほど ひとりで過ごす時間は何をするのかが 大事だなぁと思ったりします。 今ひとりのときは、もっぱら「風立ちぬ」を読んでます。 もっぱらいうても、そんなにスピード出して読んでいないけど。 主人公と節子の生と死が 少しずつ離れて行く感じがしてます。 総じて読むのがつらいというか、絵画を見ている感じ。 せつないです。 でも読めるのはフィクションだからかな。 フィクションは、どんなにつらいことが起こってもフィクションだから。 ここ数年はノンフィクションばっかり読んでいて、だんだん読むのがしんどくなってきていたんだけど、その理由がなんとなくわかりました。 かえで