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12月, 2017の投稿を表示しています

ご挨拶と御礼と。

2017年があと数時間で終わろうとしています。 本年もたくさんの方と出会い、 聴いていただき、 呼んでいただき、 言葉を交わし、 音を交わし、 刺激をもらい、 つくって歌ってハッピーになって 今年最後の日まで生きてこれました。 来年もまた皆さまと あなたと繋がることができるよう 引き続き、いえこれまで以上に 取り組んで参る所存です。 終わりと始まりは背中合わせ。 2017年が終われば2018年が始まります。 1月1日元日、 ワンマンライブのお知らせを ホームページとSNSでいたします。 「ドキドキするJ-POP」を卒業して 1回目のワンマンライブ。 どうなるどうする。 ドキドキ。 結局ドキドキしてますが笑、 ぜひ情報チェックしてみてください。 と、 同じ元日よる10時からは ツイキャス配信「おはやくミッドナイトSUPER!」、行います。 新年のご挨拶と、ライブのお知らせもね。 こちらもご覧いただけたら幸いです。 あとあと。 2017年、間に合いました。 「décadence」リリックビデオ! ライブ版とはかなり違ったアレンジでお届けしています。 聴いてね聴いてね。 やろうと思っていたことをすべて終わらせられたので このまま年越し〜お正月モードに入ろうかなと 思っています。 今は東京のおうちにおりまして、 テレビもねぇ家ですので 特にすることもなく。 街に出ようかどうしよか。 といったところです。 どうぞ良いお年をお迎えください。 みなさまにとっての新年が、 穏やかで、刺激的で、 ハッピーかつエキサイティングなものでありますように。 今年一年、本当にありがとうございました。 心より御礼申し上げます。 小林楓 愛を込めて。 ------ 小林楓活動報告所 http://www.kaedekobayashi.com

暴力のこと

自分の中にある無垢なる暴力を感じるのは だいたい終電で帰ってきた住宅街。 薄暗くて静かで誰もいない ぎりぎりに平和な街並みに 違和感を覚える。 簡単に壊せるものを なぜ壊さずにいるのだろう。 正解があればいいのに、と思うことがよくある。 正解がないから成り立っているんだな、とも思う。 期待通りに動くことと責任を果たすことは 似て非なるものなのかもしれない。 暴力はあるんです。 私の中に、あなたの中に、 かならず暴力はある。 それをまず認めるところからだと思う。 そんな暴力撲滅運動。。 楓。 投げ気味に終わる。 ----- 小林楓活動報告所 http://www.kaedekobayashi.com

ただの小林楓になります。

12/22 高田馬場音楽室DX 「にいつの夜」にて発表いたしました。 わたくし小林楓、 「ドキドキするJ-POP」を卒業し ただの小林楓となることを ここに宣言いたします。 2014年8月31日に1枚目のアルバムを発売してからこっち、 私のライブ頻度は半年に1回という超スローペースで もっとライブしたい、 でもどうしていいかわからなくて たまにブッキングライブに出させてもらい、 たまにワンマンをして… という活動スタイルでした。 そんな中、2017年初頭。 Blind Spotのツアーにひっついて 東名阪で2曲ずつ、歌わせてもらいました。 最終日、高槻でのライブが終わった帰り道、 車の中で気付いたの。 「どうしていいかわかんないじゃなくて、 やりたいと思ったらやればいい。 それに、いいライブをしたいなら ライブを重ねないと向上させられない」 って。 そこから、各地のライブハウスを探して 出させてくださいと連絡する日々が始まりました。 竹内藍ちゃんが誘ってくれた4/22京都Akkun's。 出演を快諾してくれた4/24名古屋今池3STAR。 この2ライブをスタートとして、 毎月4回程度のライブができるよう スケジュールを組んできました。 ステージで歌えば歌うほど、 わたしと音楽との関係は変わっていきました。 音楽ってなんだ? 歌ってなんなんだろう? その起源は? 言葉はどこから来たのか? 音の正体とは? わたしは何故、 「曲をつくって歌う」んだろう? 。。。 最後の問いの答えは、出ていません。 たまたま音楽で歌だった。 それだけのことなのかもしれない。 「それだけのこと」に こんなに毎日振り回され、 時に舞い上がり、時に突き落とされ、 何でやってんだかわからなくなり、 何をしたいんだかもわからなくなり、 それでも結局キーボードに向かう、 ギターを握る、 マイクに向かう。 そして思いました。 「ドキドキするJ-POP」という看板は 何のために誰のために 掲げたんだろうか。 最初は、 小林楓はこういう人ですよ こんな音楽をやってますよって わかりやすくするためのキャッチフレーズでした。 そして、 それがいつしかわたしのやりたいことを狭める 檻みたいな、足枷みたいなものに 変わっていきました。 表現するってそういうことじゃないだろう。 最初からそこにドスンとあるキャ

新潟RIVERST。

新潟CLUB RIVERST 「OKE-STYLE vol.2」 お越しくださったみなさま、ありがとうございました! ギター、ベース、ドラム、キーボードの 生バンド演奏ではなく、 カラオケ音源を使ってのライブを始めたのは 今年4月のこと。 それまでずっとバンドでやってきた私だったので、 最初はどうしたらいいのか、 どう乗っていけばいいのかわからなかったし、 オケ音源でのライブは客席からどう見えるんだろう? 寂しくないのか? 虚しくないのか? 熱さはそこにあるのか? というようなことを考えていました。 でもそんなの全部間違いだった。 どう見えるかじゃなくてどう見せるかだし、 乗れるかどうかじゃなくてステージ上で曲を体の中に流し込めるかだし、 私がどう感じてどう歌うのか、 音に身を委ねて自由に泳ぐだけの力をつけられるかどうか、 それが大切なんだってわかりました。 OKE-STYLEはその名の通り (カラ)オケで歌うアーティストが集うイベントです。 共演者の 丸山拓真さん がイベントの発案者で、 第2回開催が決まった時に、「楓を呼びたい!」って RIVERSTの店長さんに言ってくれたんだって。 丸ちゃんが自分のステージのMCでそう話したとき ほんとにほんとにほんとに ほんとにほんとにほんとにほんとに 嬉しくて。。 オケを使ってのライブに挑戦したことで 新潟はもちろん、 名古屋や京都、静岡、大阪でも歌うことができて たくさんの方と出会えて、 そして今回こうやって 丸ちゃんが私を呼んでくれて。 今までくだらない理由をつけて遠ざけて 実はただ勇気がなかっただけの自分を恥じると同時に、 一歩踏み出してほんとうに良かったと 心の底から思っています。 丸ちゃん 共演者のみなさま RIVERSTスタッフのみなさま そして 極寒の雨の中足を運んでくださったあなた ありがとうございました! ライブ後、東京行きの高速バスまで 少し時間がありましたので、 新潟駅近の名店居酒屋・五十八で

クリスマス的充足感

が、欲しい。 欲しいよ、2017年。 季節行事や記念日などに興味を持ってこなかった これまでの人生。 2017年師走、 今初めて熱く思う 「クリスマスやりたい!!」 …と。 サンタ帽をかぶり、 チキンをじゅるじゅる食べ、 ケーキをホールで食べ、 スパークするワインなんか飲んで、 クリスマスやりたいのである。 プレゼント交換はひとり500円まで。 (モメない金額) クリスマスやりたいので、あーる。 日本人は精神的仏教人で そこはかとなく神道人で そのくせハロウィンでどんちゃんして クリスマスはいちゃこらして 年明けには神妙に詣でちゃって 節操がない!とか言いますけど、 日本の国土は四季が豊かだから 移り変わりの中でそれを楽しみながら 生きていくのが染み付いているのかも。 宗教とではなく、季節と結びつけてる。 だからなんでも受け入れられる。 なんかそれも神道っぽいのかな。 今までほんと季節って気にしてこなかったのです。 春、花粉やだな〜 夏、暑いのやだな〜 秋、イチョウがきれいね〜 冬、寒くなってキターー!!! くらい。 でも、季節を気にするようになると 街の様子とか、人の服装とか 空や木々、空気が変わっていくこととか いろいろ気がつくようになって、 何にでも興味が持てるようになって ちょっとそこまで出かけるのとかも楽しくなりました。 季節の装いとかもね。 したいよね。。 素材、柄、コーディネイト。。。 今までずーっと 長袖か半袖かくらいの違いしか 興味がなかった。。笑 わたくしようやく 文化的見地から人間らしくなりつつあるようです。 楓。 あ! 写真は 小林美照氏 が送ってくれた クリスマスカードだよ。 とってもかわいい。 サンタさんはプレゼントをくれるけど 誰が彼らにプレゼントをあげるんだろか。 ----- 小林楓活動報告所 http://www.kaedekobayashi.com

ひびちゃん。

山村響。 a.k.a. hibiku。 東京に来たばかりの頃に出会った、 大事な仲間で、友達です。 日々は出会いと別れの連続で、 一度だけ会った人をずっと忘れなかったり 長く一緒にいた人をあまり思い出せなかったり 鮮明な遠い日の夏休み、 おぼろげな昨日の夕ご飯、 感情と記憶の強さ、 残る長さ、色濃さみたいなものと 時間との関わりって、 数式で表せたりするのかな? とにかく、 得難い友人なのです。 ひびちゃん。 これからも多くの人と出会うだろうし 多くの人とそれなりの関係を築いて 多くの人と別れて また多くの人と出会っていくのでしょう。  ゆく河の流れは絶えずして、 しかももとの水にあらず。  淀みに浮かぶうたかたは、 かつ消えかつ結びて、 久しくとどまりたるためしなし。  世の中にある人とすみかと、 またかくのごとし。 小林楓としての生の中 彼女に出会えたことは、 誰にも手に入れられない宝石を 得られたようなことと思います。 楓。 ----- 小林楓活動報告所 http://www.kaedekobayashi.com

バンドリハーサル。

カラオケ音源を使ってのライブ ピアノデュオ ベースギタートリオ ベースピアノトリオ 今年4月からは、そんな編成でライブをしてきました。 ギター、ベース ドラム、キーボード そしてボーカル という編成で演奏したのは、2月が最後。 10ヶ月ぶりの 10ヶ月ぶりの 10ヶ月ぶりのバンドリハーサルは、 震えたました。 人と演奏すると、曲がどんどん変わっていくんだよ。 演奏するたび違ってくるんだよ。 私はそれが好きです。 ワンツースリーのカウントから見せてくれる表情がいつも違くて、 その度に「ああ!」と思うことがあって、 毎回毎回言うけれど、 人とやるってほんっと楽しいな。 心から。 12/22(金)、高田馬場音楽室DX。 落合みつをさんとの2マンライブに このメンバーで挑みます。 以下、メンバーです。 敬称略! Bass 楓バンドのバンマス、たーさんこと斉藤昌人。 Drums 4年ぶりくらいにご一緒します、阿久井喜一郎。 Guitar たーさんがナンパしてきてくれた、初めましての中村天佑。 Keyboard 昨年末に出会ってご縁の続いている、tatsuya。 と、写真に写っているのは、本日のリハでピンチヒッターを務めてくださった、江戸健。 今までとはまったく違うメンバーで、 曲に命を吹き込みます。 あー楽しみ。 ほんとなら4回くらいライブしたい! でも本番は12/22、1回だけ。 入場のご予約は上画像のメールアドレス、 そして ご予約フォーム でも受け付けています。 先日新津に帰ったとき ライブのおもてなし品としてお出しする「三色団子」 ひさびさに食べてきた! (写真のデコり具合がダサいとか言わないで。 知ってるから。。) 白あん、こしあん、胡麻が乗ったお団子です。 小さい頃相当食べた記憶。 新潟を離れてから食べていなくて、 今回10年くらいぶりにいただきました。 あの頃の味と全然変わっていなくて、 パッケージもそのままで、 こ

1年経ったよ。

今日からちょうど1年前 2016年12月4日に、 「SHOW ME YOUR MIRROR BALL」 リリースでした。 日々はあっという間に過ぎれども、 振り返ればその日は遠く。 そして私は今と前だけを見る。 (たまに振り向きながら) SHOW ME YOUR MIRROR BALL 全曲試聴 http://www.youtube.com/watch?v=kOpwENKvNzk CDはAmazonで販売しております。 http://www.amazon.co.jp/dp/B01MQU1UNH/ 楓。 ----- 小林楓活動報告所 http://www.kaedekobayashi.com

ライブ&プチくいだおれ日記 2017年12月大阪・京都編

濃いー2日間でした。 大阪でも京都でもはじめての経験ばかりで、 たった2日の、 合わせて10時間に満たないライブイベントは 私にたくさんのインスピレーションや 気づきを与えてくれました。 行って良かった。 ありがとうございました。 でも、欲を言えばもっともっと もっともっともっと! 歌いたかったなぁ。 ワンマンで全国回れるようになりたい。 オケでのライブも楽しいけど、 やっぱりバンドと回りたい。 道のりは遠い、、 高村光太郎の「道程」という詩を 今ふと思い出しました。 僕の前に道はない。 僕の後ろに道は出来る。 と、プチくいだおれ日記。 今回は写真なしです。 やはり食べ物の写真を撮るのはにがて。 無理しないことにしましたよ。 【大阪編】 ライブハウスを出て、 さービールを飲もう…と心斎橋を徘徊。 パッと目に入った、 「お一人様大歓迎! だいたいみんなお一人様」 という看板(うろ覚え)に心を掴まれ、 某居酒屋さんでシッポリでした。 居合わせた女性(同じくお一人様)に 「おねーさんお造り食べない?半分こしよ!」 とお誘いいただき、 遠慮を知らない私はありがたく頂戴いたしました。 おいっしかったー。 トゥルッとして。 さて、なんのお刺身だったかな…。。 常連さんもお店の方も歓迎してくれて 心斎橋に行くならここだな!と、 ひそやかに心の家にしようと決めました。 お店の名前は…秘密♡ 【京都編】 ライブ終了後、 共演の方と午前3時半まで白木屋。 音楽活動についてたくさんお話。 おのずと、たくさんビール。 京都らしいもの、食せず。 あれ? くいだおれじゃないじゃん。 ただのへべれけ日記。。 イコール通常の日記。。。 早くも存続の危機です。笑 帰りは車窓で紅葉狩りでした。 燃えてたよー。 きれかったよ。 雪化粧の富士山もそうとうなもので。 車移動、なかなかよきかなです。 楓。