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5月, 2018の投稿を表示しています

結婚式。

結婚するから幸せなんじゃなく、 共に生きていこうと思える人と出会い、 相手も同じ気持ちに立ってくれることが 幸せなんだな。 結婚式が幸せなんじゃなく、 2人の門出に縁の人々が集まり、祝福し、 その人々に向かって 「2人で生きていきます」と宣言できることが 幸せなんだな。 入籍や結婚は門みたいなもので、 その門の向こうに続く道がどんなものなのか まったくわからないけれど、 そのまったくわからない道を 一緒にあるこー!と手を取り合える、 隣り合える人と出会えたときに 「結婚」っていう門をくぐろうと思うのかなぁ。 小中学校の同級生で、 公私共に非常にお世話になっている友人の 結婚式へ参列させていただきました。 新郎のスピーチ、 新婦のご両親へのお手紙。 飾ることない素直な言葉を伝えていた気がして、 心にすかーっと入ってきて、 「思いを伝える」ってこういうことなんだなって。 披露宴の最後には 当日の様子をまとめた映像がスクリーンに映し出されました。 (昨今のセレモニーはすごいね) すべてのドラマは現実の中にあって、 ほんとうは人生それ自体がエンターテイメントで。 それをわかりやすくする作業を 映像映画、小説、絵画、音楽、写真、、、 といった”手段”を使って、”作品”にしているのかもしれない。 なんて思いながら見てました。 披露宴では、余興で歌わせていただいたよ。 列席のみなさまが一緒に歌い踊ってくれて、 辛抱できなくなった新婦が乱入するわ、 新郎とご友人はステージで踊るわ、 もう最高すぎました。 新郎新婦の個性がビビッドな ツッコミどころ満載の披露宴で、 式は爽やかな青空の下、緑あふれる人前式で、 忘れられない一日となりました。 新婦のかわいさがね。 すごかったよ。 全世界の人があの場にいたら、みんなほわんとなってたと思う。 すべての争いをただちにやめて、みんなニコニコすると思う。 「かわいいは正義」ってこれ、マジでした。 そのくらいかわいかったし、素敵なお2人だった。 なんか語り尽くせないや。笑 今月31日放送の「ミラーボールラウンジ」でも あれこれ話しているので、 秋葉区&近辺のみなさま、聴いてやってください。 楓。

時計の話

私は時計を4つ持っている。 1. すまほの時計。 2. パソコンの時計。 3. 家にある壁掛け時計。 4. 首から下げている懐中時計。 1と2は言わずもがな、時間が狂うことはない。 人間界における大いなるシステムと繋がっているからである。 3と4は逆に、正しい時間を差していることがない。 大いなるシステムが導き出す正しい時間より 5分早いか、10分早いか。 電池と歯車のさじ加減によっては 遅れているときもあると思う。 思うけれど、特に直そうという気はない。 3月にミュージカルに出させてもらったとき、 共演した小学生の女の子が懐中時計を指して、 「なんで時間合わせないの?」と訊いた。 「だいたい合ってればいいからだよ」 と私は答えた。 彼女は腑に落ちないような顔をしていた。 『時間という概念からの脱却キャンペーン』 を謳い始めたのは いつ頃のことだったったか。 1年よりちょっと前くらいかな。 時計と時間はイコールではない。 時計は機械。 時間は…。 時間はシステム? 人の内にだけあるもの? 人の外にもあるもの? 時間は哲学か。 うーむ。 楓。 --- 小林楓活動報告所 http://www.kaedekobayashi.com

Here it goes again

今日は雑誌の取材があったり ラジオ番組に出させていただいたりで、 「可能の海」の話、音楽の話、自分の話 いろいろさせていただきました。 今回CDを作ると決めたとき、 今までしてきたようなプロモーション行脚をするつもりも CD制作より先に決まっていたワンマンライブを ”レコ発”と称する気も まったくありませんでした。 でも、CDが。 曲が出来上がってみたら、 「あ、これ…聴いて欲しい。 できるだけたくさんの人に聴いて欲しいな」 と思ったの。 その気持ちはもちろん、 1枚目・2枚目を作ったときにもあった気持ちなんですが、 今回は特にその気持ちが強くて、 もっと言うと今までとは全然違う質を持った 「聴いて欲しい」という気持ちで。 なんというか誤解を恐れずに言うと、 「おいしいと思って欲しいからクッキーを作る」 のではなく、 「おいしいクッキーが出来たからみんなに食べてほしい」 という感じ。 ”作る”を基準に、野性的に… というか無計画に。 行動をしていたにも関わらず、 取材していただけたり、 しゃべらせてもらったり放送してもらったりして、 ただただ有り難いです。 感謝でしかないです。 願わくば、遠くの誰か、近くの誰かに 少しでも届いていれば。。 もしかしたらこんな無鉄砲は 今後通用しない、今回だけのことかもしれないけれど、 「可能の海」をつくって、 それに付随するいろいろを行動したり いただいたりすることができて、 なんだろう。 生まれて初めて、小さくガッツポーズしてます。 やってよかったと思ってる。 それはやっぱり、 受け取ってくれたり、拡げようと思ってくれた人の おかげなんです。 ありがとう。 左からDJミノルクリスさん、わたくし、本間紗理奈さん。 ライブや、新潟でのプロモーションが終わったからといって 一区切りなんかではぜんぜんなくて、 もっともっとたくさんの人に 聴いてみてほしいので、 どうにかこうにかできることを探しつつ、 また新しい歌を作ります。 ライブもあります。 ところで、くらげの写真は 新潟の水族館「マリンピア日本海」で ”何かに使えるかも…!!!”と思い

「ミラボラ」公開収録

FM新津「チャットプレシャスタイム」内で 毎週木曜放送中の「ミラーボールラウンジ」。 昨年7月から始まってもうすぐ1年。 先日5月8日は、FM新津のスタジオにて 2回目の公開収録でした。 たくさんの方に集まっていただいて すごく嬉しかった! すごくすごく嬉しかった!! ありがとうございました! 曲をつくって歌うこと、 しゃべること、 もっというとファッションや髪型、 メイク、体型、そういうの全部と 私のなかみがガッチリ結ばれて 息するだけで「小林楓」を表現できるように なってみたいと思うのですが、 それが実際に”伝わる”というのは。 それによって人が喜んでくれるというのは なんだかこう異次元のもので、 嬉しいとか有り難いとかいった 既存の言葉を当てはめるだけでは それこそ表現できない気持ちになります。 もっと異次元が見たい。 放送は5月10日(木) 20時からだよ〜。 そしてその日の18時くらいには、 FM新潟さんの「SOUND SPLASH」に 生出演します。 https://www.fmniigata.com/user/all_guest_list/ 空き時間で図書館寄ろう!と思って 雨の中をトランク引きずりながら 新潟県立図書館に行ってみたら休館日で、 「まじかよ、、」と超デカい独り言をこぼしまくり 出入り口でおしゃべりしてた女学生に 白い目で見られた後、 とぼとぼと入った小路。 雨に濡れてきらきらきれいで、 びしゃびしゃになりながら写真を撮り。 一気にご機嫌になったのでした。 楓。 --- 小林楓活動報告所 http://www.kaedekobayashi.com

『可能の海』ダウンロード&ストリーミング配信開始しました。

本日、 サードミニアルバム『可能の海』の ダウンロード&ストリーミング配信が 各配信サイトにて開始いたしました。 詳しくはこちらをご参照いただければとおもいます。 『可能の海』特設ページ Amazon、iTunes Store、Apple Music、 Line Music、Spotify、レコチョクなどなど、 日本国内サイトはもちろん、 国外の配信サイトでも扱っております。 また、今回は試験的な試みとして 収録曲の歌詞を公開しております。 曲から入ってくださった方には歌詞の世界へ、 歌詞から入ってくださった方には曲の世界へ、 他にもいろいろなpathがあると思いますが、 入ってきてだけたら嬉しいです。 楓より。 ---- 小林楓活動報告所 http://www.kaedekobayashi.com