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人工知能の話


人口知能 - AIの話。

ここ数年・数ヶ月で、AIに関するニュースは激増したように思います。

・ここ10年でAIに取って代わられる職業
・SNSのAIが人間には理解できない言語で会話し始めた
・人間の顔から“ゲイ”かどうかを判断するAIを研究
・大手広告代理店がコピーを生成するAIを導入

たった今「人工知能 ニュース」でGoogle検索したら、“専門家が殺人ロボットの脅威を国連に警告”なんて記事も出てきました。

そもそもAI開発がどうしてここまで早急に進められてのいるか。
もちろん開発者・技術者の方々の知的好奇心によるものも大きいと思うのだけど、きたるべき「人口激減」の時に備えたものなのではないかと、勝手に想像しています。

いつかラジオでも話したのですが、「コンピュータ」って人の手足や脳みそを延長したものだったと思うんです。でも「人工知能」って「知能」な訳だから、そこに自我が芽生えて一人立ちするのって当然のことなような気がして。AIがどんなプログラムでできてるか知らないけれどさ。動物としてのヒトの肉体を有してないってだけで、AIにとっての脳がヒトの脳と一緒だとしたら、どこまでも考えて、感じていける。
ヒトのクローンと変わらないんじゃないだろうかと。

私が想像しているのは、私が死んだずっとずっと後の人間社会はどうなっているかなぁ、ということです。

ヒトの数よりAIの数の方が多くなっていて、開発者・技術者階層と裕福層以外は、AIの家畜になっているかもしれない。とは言えAIはご飯を食べなくても生きていけるから、家畜というより奴隷…かな?ヒトはAIをずっと制御していけるような気がしないんですよね。だって、AIは肉体的寿命がないし。老化という発想がないし。

そう考えると、ヒトはやはり老化や死が、終わりがあるからこそヒトなんだなと思います。

ポケモンGoが流行りだしたときに、「現実の世界でしか味わえないことと、仮想の世界でしか味わえないことがあるな」と気づきました。緑の多い公園に行けば、木々や虫、鳥はいるけど、ピカチュウはいない。

そこから私のアタマは火星に飛躍しました。おそらくその頃、「火星には生命体の痕跡がある」みたいなのをどこかで読んでいたのでしょう。
現実と仮想を結びつけられるなら、かつて火星の表面で生きていた火星人たちは今、火星の地下にいるんじゃないか。地下には大きなコンピュータがあり、その中には仮想世界があって、地下に累々と横たわる火星人たちとコンピュータは繋がれていて、彼らは仮想世界の中で生活しているのかもしれない…。VRについても同時にいろいろ情報が入ってきていたので、こんな想像に至ったような記憶です。

さらに飛躍した話をしようとしていたのに、一瞬ボーッとしたら忘れてしまいました。。なんか面白い話だったような気がするのに。もったいないです。

私は生まれ変わったら太陽系の惑星になりたいのです。そして、この地球で人類がどう変化し、どういった局面を迎え、どう滅びていくかを見てみたい。これは地球上に生きる者には知り得ないことなので。。

うーん。傍観者でありたいという発想。あまり良くないかもですね。生を認識している今は、当事者意識を常に忘れずにいよう。。


そんなわけで明日は静岡で歌います。
歌うことについても最近発見があったのですが、それはまたの機会に、よかったら聞いてください。

ちなみに
写真は本文とはまったく関係ない、京都御所。
2回行って2回ともロクに見て回れず。。でもお天気さいこーでした。






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