現在午前9時すぎ。
まだ日記を書けるほど今日を経験していないのですが、禅僧の南直哉さんの記事がめっちゃよかったので紹介したくて。
WEBマガジン「考える人」の連載です。
お坊さん、らしくない。
二十七、「赦す自分」を赦す
あのことを赦してしまったら、自分の中で何か大事なものを手放すことになるんじゃないか?と思って、自分を赦せなかったり、他人を赦せなかったりっていうのにすごく心当たりがあります。
でも本当は赦したいの。
しがみついていても仕方ないってわかってる。
大事だと思っているだけ、思い込んでいるだけなのかもしれないってわかってる。
嫌っていたいわけじゃない、責めつづけたいわけじゃない、先に進みたい。
開放されたいのかな。
だから
「赦す自分」を赦す、
っていう構造がものすごくストンと来ました。
自分の中にはたくさんの自分がいるから。
役割を分けてもいいんだ。。と。
南さんのお話に出てくるおじさんくらい、大きな行動をしないと
そのタイミングは訪れないのかもしれないですね。
かえで
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