Here it goes again

今日は雑誌の取材があったり
ラジオ番組に出させていただいたりで、
「可能の海」の話、音楽の話、自分の話
いろいろさせていただきました。



今回CDを作ると決めたとき、
今までしてきたようなプロモーション行脚をするつもりも
CD制作より先に決まっていたワンマンライブを
”レコ発”と称する気も
まったくありませんでした。

でも、CDが。
曲が出来上がってみたら、

「あ、これ…聴いて欲しい。
できるだけたくさんの人に聴いて欲しいな」

と思ったの。

その気持ちはもちろん、
1枚目・2枚目を作ったときにもあった気持ちなんですが、
今回は特にその気持ちが強くて、
もっと言うと今までとは全然違う質を持った
「聴いて欲しい」という気持ちで。

なんというか誤解を恐れずに言うと、
「おいしいと思って欲しいからクッキーを作る」
のではなく、
「おいしいクッキーが出来たからみんなに食べてほしい」
という感じ。

”作る”を基準に、野性的に…
というか無計画に。
行動をしていたにも関わらず、

取材していただけたり、
しゃべらせてもらったり放送してもらったりして、

ただただ有り難いです。
感謝でしかないです。

願わくば、遠くの誰か、近くの誰かに
少しでも届いていれば。。

もしかしたらこんな無鉄砲は
今後通用しない、今回だけのことかもしれないけれど、

「可能の海」をつくって、
それに付随するいろいろを行動したり
いただいたりすることができて、

なんだろう。
生まれて初めて、小さくガッツポーズしてます。
やってよかったと思ってる。

それはやっぱり、
受け取ってくれたり、拡げようと思ってくれた人の
おかげなんです。

ありがとう。

左からDJミノルクリスさん、わたくし、本間紗理奈さん。


ライブや、新潟でのプロモーションが終わったからといって
一区切りなんかではぜんぜんなくて、
もっともっとたくさんの人に
聴いてみてほしいので、

どうにかこうにかできることを探しつつ、
また新しい歌を作ります。
ライブもあります。






ところで、くらげの写真は
新潟の水族館「マリンピア日本海」で
”何かに使えるかも…！！！”と思い
遠足のちびっこ集団をかき分け、
空気も読まずに撮り狂ってきたヤツです。

くらげの脳みそはどこにあるんじゃと思いながら
じーーーっと見てました。
あの優雅な動きはなんなんだ！

あとね、イルカショー見て、
ペンギン見て、
ヤドカリの貝殻移動も見れたし、
アカムツっちゅうお魚が
ひとつの水槽にやたらたくさんいたこととか、
タツノオトシゴが水草に尻尾を巻きつけてるところとか、
いろいろ未知過ぎてですね。

駆け足で見たんですけど、改めて行きたいし、
今度のイルカショーでは
「イルカに触りたい人」に挙手したい。。

イルカすげーです。
水中から飛び出て6mジャンプするんだぜ……

でも人間もそういうふうに鍛えたらできるのかしら。




楓。

---

小林楓活動報告所
http://www.kaedekobayashi.xcom