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6月18日

国語辞典を買いました。
三省堂の新明解国語辞典第八版、2020年11月発行の第一刷。

高校卒業とともに紙の国語辞典は引かなくなり、
漢字や意味がわからないときはもっぱらインターネット検索をしてきました。

調べたいときはだいたいパソコンに向かっているとき、そうじゃなくてもスマホがあるんだから、不便さなんてまったく感じていなかったんだけど

養老先生が「体を使って辞書を引かないと何も覚えない」と話されている動画を見てしまい。

身に覚えがあったわけです。
いつも同じ漢字調べてるなっていう。

ひと月前くらいかな、家の最寄駅のそばにある本屋さんで買って。
雨の日でした。
私のリュックは雨が入り込んでくるつくりなので、
プラスチックバッグをもらって、濡れないようにしっかり包んでから入れたのを覚えてます。

先生がおっしゃってたのはの本当で、
手を使って辞書をめくって見つけた漢字って覚えるのね。。
今まで数千回検索した「翳」という漢字、一発で書けるようになってしまった。
(数千回の土台もあってのことだろうけど)

何より辞書は面白い!
言葉の本屋さんみたい。
探してた言葉が載ってるページ、その見開きでもう発見があるし、
それぞれの言葉にアクセント記号がふられているのも昨日気づきました。

「あ」からはじまる前に書いてある辞書の見方、
「ん」のあとからはじまる付録、
あとがきもあることを今知った。
まだまだ踏み込めていない辞書の世界。。
すぐそばにあるというのに!


かえで

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