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2月16日:食文化と宗教

今日、偶然通りかかった古本&古陶器屋さんで、世にも素晴らしい絵本を買った。

インドの民話や神話が元になった話が短く・複数収録されているようなんだけど、一節の中にこんな文章があった。以下要約。

・神が人間を創造したとき、大地には1本の木も生えていなかったので、人間は神に「何を食べたらいいのか」と聞いた。
・神は木を作ったが、人間は「果実がないので食べられない」と言った。

これ、、日本人なら言うかね?「果実がないので食べられない」と。
この人間が日本人であったなら、木があるならその根を食べられるかどうか、検証し始めるような気がする、、
果実なんか実っていなくても。

この話を読んで、もしかしたら宗教と食文化って深く関わってる?と思ったのでした。
いやインドの宗教(ヒンドゥーとシク?)も神道もまったく知らないのだけど。

日本人が食べ物に関して先進的なのは宗教が絡んでるのかな
つまり土着の考え方が、、
どうなんだろう。今気になったこと。


かえで

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