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1月24日

精神科医の名越康文先生が、伝説のギャルゲー「ドキドキ文芸部」を分析しながらプレイする動画を見始めました。


「ドキドキ文芸部」とは
幼馴染のサヨリから強引に誘われ、文芸部に入部することになった主人公。
部員であるユリ・ナツキ・モニカ、そしてサヨリに囲まれた、ドキドキの文芸部ライフの深淵を覗いてメンタルを削られる、とっても有名な海外産ギャルゲーです。

名越先生をを知ったのは、これまたメンタル削がれる系大鬱ゲーム「Never Ending Nightmare」の分析イベント動画でした。

ゲームをスタートした瞬間、キャラクターや背景の描かれ方から、プレイせずともゲームのストーリーや本質を言い当てる名越先生。
その語り口に衝撃を受けすぎて以来、足繁く(指繁く?目繁く?)チャンネルをチェックしています。

名越先生が人の考え方の癖みたいなのを見るときに「体癖(たいへき)」という言葉をよく使われていて、体癖とはつまり、身体の重心の癖・歪み=感受性の癖、みたいなことらしい。

Wikipedia「体癖」

体癖は1〜12種まで分けられるとのこと。

私が何より面白いと思ったのは、この体癖の見方を、ギャルゲーのキャラにも適応しているところ。

「このキャラクターはこういう体の特徴があるから、こういう考え方をする傾向がある」

というような先入観をまずもって分析していくらしいんですが、人間が紙に描いたものでしかないファンタジーのキャラクターに、実在する人間を分析するための見方をあてがっていくんです。

そして不思議なことに、先生が見出す体癖と、そのキャラクターの性格が一致していると言える。。

非実在・2次元のキャラクターの体癖が、実在する人間の体癖と一致する。
不思議じゃないですか?

でも、非実在であってもそれを描いているのが実在する人間なんだから、無意識的に反映・投影されて当然なのかな…?


「ドキドキ文芸部」分析動画は一本がかなり長くて、
全部見切るまでに時間がかかりそうですが(そしてたぶんまだ完結してない?)
すっごく面白いので、最後まで見たいです。

ちなみに私、「ドキドキ文芸部」それ自体はプレイしたことがありません。
ネタバレまとめとかで見てるだけ。

だって怖いんだもん、、、笑


かえで

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