「青天を衝け」第18回。 連行される平九郎への、お千代の叱咤。 篤太夫・成一郎ペアと真田たちの決裂。 慶喜と円志郎の最後の会話。 円志郎の死。 掛け軸の鳥を見上げるやす。 今回は終始打ちのめされっぱなしで、現実世界へ戻ってくるまで随分時間が必要でした。 「志のためなら命を投げ出して当然」「斬るか斬られるか」という考え方からもとより脱却していたのが慶喜で、次に長七郎で、 惇忠や 篤太夫・成一郎ペアもそれに続き…というふうに命の価値観が変わっていってるんですが、江戸時代を最後に内戦の連鎖から抜け出した日本はすごいなと、昨今の世界を見て思っています。 なんで日本では内戦がないんだろうと不思議だったんですが、幕末に何があったかを知ればわかるのかな。。 (お恥ずかしいことに、本当に歴史について何も知らないのです) いや、見えない戦争は起こってるのかもしれないけど…。 円志郎が殺されてしまって、慶喜はさぞ悲しかっただろうなぁ。 自分の纏う「輝き」ってやつを、憎みもしたかもなぁ。 かえで
小林楓(シンガーソングライター)の日常に関するなんでもない話を書くところです。たまに大事なことも書きます。