なぜ「生きていかなきゃいけない」のか、と考えたときに、
【君には死んでほしくない、生きて欲しい】
と思ってくれている他人がいて、
その人達を悲しませたくないからだ、としか思えなくて。
でもそれだと、そう思ってくれる他人がいない人は、
終わりにしたい!と強く思ったときに
生きていけないことになっちゃうよな
って思ってたんだけど、
自分の中って、実は複数の人がいる。
複数人いるから、葛藤とか矛盾が生まれる。
今すぐ終わりにしたい!と強く思っている自分A。
お前にはまだ生きて欲しい!と働きかける自分B。
そんなことはおいといて、
チケット買ってある来週のライブ楽しみな自分C。
自分の中にも他人がいる。
自分の中の他人が、自分よもう少し生きてくれ!と願っていたら、
じゃあもうちょっと耐えてみようか
とふんばってみたりする。
つまり、
自分は自分のために生きていかなきゃいけないということになる。
なるよね?
面白いよね。
葛藤や矛盾が自分を生かしてることになるのかもしれない。
人間に生まれてしまったことに絶望することが
本当によくあって、そのたびつらいんだけど、
その絶望の全然関係ないところある人間の可愛さが大好きだったりとか、
絶望のすぐ隣に希望があったりもする。
かえで
コメント
コメントを投稿